VRコンテンツを気軽に制作(InstaVRという近道)


ここ最近、「VR」というテーマで異業種の方とのお話をする機会がありました。このような機会を提供して頂いたのが「InstaVR」という誰もが簡単に、すばやくVRコンテンツを制作できるオーサリングツールです。


写真は勉強会での様子です。さまざまな業種の方のVR施策事例やディスカッションなどがありました。

最近はVRだけではなく、HoloLensやAmazon Alexaの話題も必ず出てきますね。

 

勉強会の時も話があったのが、VRは「学習コストが高い」、「たくさんの工数があり時間がかかる」という手軽に手を出しにくい側面があります。

興味があってデモを制作しようにも、デモを制作するためには費用と時間を使って学習しなくてはならない。全然手軽ではありません。

 

私も同じような経験をしたことがあり、何か手軽にVRコンテンツを制作できないかと思っていたところで出会ったのが「InstaVR」でした。


InstaVRは、VRアプリ制作ツールでWebから利用が可能です。ソフトウエアをインストールする必要はありません。

写真はオーサリング画面ですが、THETAで撮影したような360°画像や動画をドラッグ&ドロップ、好きな場所にホットスポットやリンク、アクションを付加することができ、ただの360°画像をインタラクティブなVRコンテンツにすることができます。コードを書く必要もありません。

 

また、ひとつのプロジェクトから、iOSアプリ、Androidアプリ、GEAR VRアプリ、Webブラウザ、HTC Viveへの書き出しが可能で、見せるデバイスなどによってコンテンツを何度も制作する必要もありません。VRコンテンツ制作をとても手軽に始めることができるツールとなっています。

 

現在、配信している「Swing PLAYER」もInstaVRを使って制作したiOS、Androidアプリです。

 

アプリ制作時においてのプログラムの学習などの学習するコストはほぼ不要なので、時間を大幅に削減することができ、

今まで自分で「アプリを作る」など想像もできなかった人間がアプリを作ることが出来たのです。

 

私にとってInstaVRはVRコンテンツを制作する「近道」となりました。

 

InstaVRのような制作ツールを使うことによって、すぐ撮って、すぐにコンテンツ化なんていうこともでき、今までの時間を撮影技術やストーリーのアイデア、デザインなどに費やすことができるようになります。試したいアイデアがあればすぐに試すこともできます。

 

VRコンテンツ制作に興味はあるけど、なかなか手を出しづらい、

そんな方はInstaVRのようなツールを使って「とりあえず試してみる」ようなことをされてみてはいかがでしょうか。

(機能制限がありますが、無料版もあるので本当に気軽です!)

 

InstaVRはこちらから

 

 

Posted by Swing運営チーム